子供の教育費については各家庭さまざまな考えがあると思います。
今回はそんな子供たちにかかるお金について考えます。
教育費を考える前に《なりたい仕事》について考える
今回は高校を卒業した後の進路のお金のことを考えていきます。
大学、短大、専門学校‥etc
将来子どもたちが何になりたいのかによって進路は変わりますが、夢を持ってなりたい職業に就いてほしいと思っています。
つむの甘えと失敗
私は田舎の出身で《仕事に夢を持つ》イメージが正直全く湧きませんでした。
田舎なので働くところがそもそもない。
仕事のために上京したい、というやる気もないタイプだったので、実家から通える範囲での仕事となると事務かスーパーの店員か‥みたいな感じで、夢をもったことがありませんでした。
今考えたら、田舎だって病院はあるんだから、看護師さんになりたい、とか歯科衛生士さんになりたい、とか夢を持つことは多少できたはずなのに、どんな仕事があるのかを知らなかったのが1番の問題点。
どんな職業があるかを知らなかったので夢が持てなかった
これは自分の人生で1番もったいなかったなぁと感じることです。
「田舎だから‥」といいわけして甘えていたあの頃の自分に活を入れたい!
夢もないわりに、短大→編入して大学まで行ったんですよね( ´Д`)
今となってはお金の大切さを分かっていなかったと実感しているので猛省です(。>ㅅ<。)՞՞
そんなわけで私の失敗から
◆高校生までにどんな職業があるか教えたり体験したりさせてあげたい
◆進路先にかかるお金の大切さを実感してほしい
と思っています。
教育費を準備する
とりあえず1人500万円を準備しておこうと思っています。
そしてその内訳は
○児童手当 200万円
○子供貯金 100万円(お祝いとお年玉を貯めていく)
○メイン貯金から 200万円
というイメージ。
子供貯金が100万円いかないようであればメイン貯金からその分出すようにします。
そして次がポイント。
もしお金が足りた場合でも子供に数十万円ほどは足りなかったということにして、少しは自分で払わせること
先程、《進路先にかかるお金の大切さを実感してほしい》と書きましたが、人のお金だからあまり大切さが分からないと思うんですね。(私がそうだった、、ヾ(_ _*)ハンセイ・・・)
自分で少しでも払うことになれば、自分の働いたお金からということで学業もより頑張れる‥というか頑張らなきゃと気合いが入るのではないかと。
もし大学に進学するなら1か月1万円×12 か月×4年間で48万円を親に渡すみたいな感じで。(例えなので、1か月5000円とかでも良し。)
で、そのお金は貯金しておいて、将来結婚になった時に渡してあげたりなんていいかなーと思っています。
もしも500万円用意しても足りない分は奨学金も視野にいれてもらいます。
ではそれぞれお金があといくら必要なのかチェック!
上の子の場合
○児童手当 200万円
○子供貯金 660020円
○学資代わりの終身保険 約200万円分払い済み
足りないお金⇒33万9980円
1人目の子の時はなんとなく学資保険に入らなきゃ〜と学資保険代わりの終身保険に加入しました。(2人目は未加入。今の率の良くない学資保険なら未加入でいいやと勝手に思っています。※個人的見解)
でも終身保険は寝かせれば寝かすほどお金が増えるので、この終身保険は使わずに貯金から出すかもしれません。
下の子の場合
○児童手当 200万円
○子供貯金 346850円
足りないお金⇒265万3150円
メイン貯金から必要になり得るお金の合計
⇒299万3130円
(保険を使わない場合は499万3130円)
教育費以外にも交通費等も必要になるかと思いますが、とりあえずあと14年で500万円を目標にして頑張りましょう٩( *˙0˙*)۶
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